お知らせ

国立アイヌ民族博物館 第7回テーマ展示 「収蔵資料展」

国立アイヌ民族博物館 令和6(2024)年度冬期事業のご案内

国立アイヌ民族博物館 第7回テーマ展示 「収蔵資料展」

国立アイヌ民族博物館は、「先住民族であるアイヌの尊厳を尊重し、国内外のアイヌの歴史・文化に関する正しい認識と理解を促進するとともに、新たなアイヌ文化の創造及び発展に寄与する」という理念のもと、アイヌ文化の展示、調査研究、教育普及、人材育成、資料整備等を実施しています。

当館が収蔵する資料は、「アイヌ民族文化財団収蔵資料」、「寄託を受けた資料」、「文化庁が購入した資料」です。

今回のテーマ展示「収蔵資料展」では、当館の収蔵資料に焦点をあて、博物館で実施する収集、保管、活用の裏側をみなさまに知っていただけるよう企画しました。みなさまには、関連イベントと合わせて、当館のしごとに興味を持っていただけますと幸いです。

1.基本情報

(1)展覧会名称

日本語名称:「収蔵資料展」

英語名称:調整中

(2)展覧会概要

国立アイヌ民族博物館は、「先住民族であるアイヌの尊厳を尊重し、国内外のアイヌの歴史・文化に関する正しい認識と理解を促進するとともに、新たなアイヌ文化の創造及び発展に寄与する」という理念のもと、アイヌ文化の展示、調査研究、教育普及、人材育成、資料整備等を実施しています。

当館が収蔵する資料は、「アイヌ民族文化財団収蔵資料」、「寄託を受けた資料」、「文化庁が購入した資料」です。

今回のテーマ展示「収蔵資料展」では、当館の収蔵資料に焦点をあて、博物館で実施する収集、保管、活用の裏側をみなさまに知っていただけるよう企画しました。みなさまには、関連イベントと合わせて、当館のしごとに興味を持っていただけますと幸いです。

(3)会場

国立アイヌ民族博物館 特別展示室

(4)会期

2024年12月14日(土)~ 2025年2月16日(日)

  • 月曜日は休館(祝日または休日の場合は翌日以降の平日)
  • 年末年始の6日間(12月29日(日)~2025年1月3日(金))は休館します。
  • 2025年1月13日(月)、2月10日(月)、2月11日(火)は開館。1月14日(火)は休館
  • ウポポイ(民族共生象徴空間)への入園は閉園1時間前まで。博物館入館は閉館30分前まで。

(5)主催・後援・協力

主催:国立アイヌ民族博物館
後援:公益社団法人北海道アイヌ協会

(6)展示資料数

約50点

(7)観覧料

ウポポイ(民族共生象徴空間)入場料(税込)

  • 大人(一般) 1,200円(960円)/ 年間パスポート 2,000円
  • 高校生 600円 / 年間パスポート 1,000円
  • 中学生以下 無料
  • 国立アイヌ民族博物館の入館料は、民族共生象徴空間(愛称「ウポポイ」)の入場料金に含まれます。
  • ( )は20名以上の団体料金。
  • 障害者とその介護者各1名は無料です。

(8)ウェブサイトのURL

第7回テーマ展示「収蔵資料展」 – 国立アイヌ民族博物館 (nam.go.jp)

2.展示構成等

以下、「はじめに」を含め4つのテーマで構成。

  • はじめに
  • 収集―さがす、あつめる、みせる

1-1.さがす:当館のアイヌ文化関連資料の収集

1-2.あずかる新着資料

1-3.みせる:研究員、学芸員のおすすめ資料紹介

  • 保管―みる、まもる、つたえる

2-1.みる:診断する

2-2.まもる:環境を整える

2-3.つたえる:形を維持する

  • 活用―しる、さわる、きづく

3-1.さわる:体験コーナー

3.関連イベント

ギャラリートークなどの関連イベントを予定しています。詳細は博物館ウェブサイトをご覧ください。

(1)ホリデーイベント

  1. 12月14日(土)14:00(30分)学芸員なりきり体験 展示室でお話をきいてみよう(1)
  2. 12月21日(土)14:00(30分)学芸員なりきり体験 展示室でお話をきいてみよう(2)
  3. 2025年1月11日(土)14:00(60分)学芸員なりきり体験 資料調書をかいてみよう
  4. 2025年1月18日(土)14:00(80分)学芸員なりきり体験 博物館の裏側をみてみよう(1)
  5. 2025年2月1日(土)14:00(30分)学芸員なりきり体験 展示室でお話をきいてみよう(3)
  6. 2025年2月15日(土)14:00(80分)学芸員なりきり体験 博物館の裏側をみてみよう(2)

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