お知らせ
ポロト湖畔を光が彩る「ウポポイイルミネーション」がスタート
- 公開日:
11月22日に白老町内の園児56名による点灯式を実施します
公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市、理事長:常本照樹)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、11月23日(土・祝)から約8万3千球の光で園内を彩る「ウポポイイルミネーション」を開催します。
これに先立ち、11月22日(金)に白老町内の保育施設に通う園児56名が参加する「ウポポイイルミネーション点灯式」を初めて実施します。
1. ウポポイイルミネーション 点灯式
日時
2024年11月22日(金)10:00~
場所
チキサニ広場
- 雨天時は体験学習館屋内にて遠隔で点灯式を実施
参加者
白老町内の保育園・幼稚園に通う園児(56名)
- 白老町内の全園が参加。白老さくら幼稚園・白老小鳩保育園(年長/29名)、はまなす保育園(年長・年中/11名)、緑丘保育園(年長/9名)、海の子保育園(年長/7名)
スケジュール
9:45 園児入園
10:00 点灯式(15分程度)
10:15 記念撮影(各園の集合写真)
2. ウポポイイルミネーション
アイヌ文化にゆかりのある動物たちが浮かび上がるブロック型イルミネーションとグランドイルミネーションが鮮やかに輝きます。
2022年から毎年開催し今年で3年目です。
期間
2024年11月23日(土・祝)~2025年1月13日(月・祝)
時間
15:30~17:00
場所
チキサニ広場
特徴
- アイヌ語の名前を持つ動物たち
ヒグマやシマフクロウ、タンチョウなどアイヌ文化にゆかりのある動物たちがイルミネーションの中に浮かび上がります。 - ウォークイン型で、幻想的な光の空間を体験
会場となるチキサニ(ハルニレ)広場に由来する、ハルニレの森をイメージしたブロック型イルミネーションの間を歩きながら、約8万3千球の電球が輝く幻想的な空間を体験できます。