ウポポイトピックス
アイヌ文化×能楽 特別イベント
- 公開日:
※画像はイメージです
最終更新日:2024年1月27日
アイヌ文化と能楽の高次元共演【観覧無料】
本公演では、アイヌ民族の伝統舞踊と、現存する世界最古の演劇であり約700年間つづく日本を代表する伝統芸能・能楽を観賞いただけます。普段見ることのできない、アイヌ文化と能楽の高次元共演により文化の広がりを感じていただける内容です。ぜひこの機会に御覧ください。
アイヌの伝統芸能は、儀礼や日常のさまざまな場面で演じる、生活に欠かせないものです。その時々の心情をうたう叙情的な歌から動植物をモチーフにした踊り、娯楽性のある舞踊劇など、その種類は多岐にわたります。歌や踊りはリㇺセ、ホリッパ、ウポポ、ヘチリなど地域によって呼び方が異なり、その土地ごとの特色を色濃く反映させながら各地で受け継がれてきました。
「能」「狂言」は、室町時代からおよそ650年以上、途絶えることなく演じられてきた、日本を代表する舞台芸術です。「能」「狂言」を合わせて「能楽」と呼んでいます。古くは豊臣秀吉や徳川家康など多くの武将に愛され、現代ではユネスコの無形文化遺産に登録され、海外からも高く評価されています。様々な舞台芸術に影響を与えてきたとされています。
日時
1月28日(日)14:00~
開場13:30、終演16:00
会場
ウエカリ チセ(体験交流ホール)
演目
アイヌ伝統芸能 「ウウェランカラㇷ゚」 | 正式な作法にのっとった挨拶で、格式の高い特別な言葉を使って行われる。 |
能「船弁慶」 | 兄頼朝と不和になり都落ちを決意した義経は、弁慶ら一行と大物の浦へ向かう。静御前との名残惜しい別離を済ませ船出すると天候が急変し、激しい荒波と共に平知盛の亡霊が現れる。しかし弁慶の懸命の祈祷により亡霊は退散する。 シテ(静御前/平知盛の怨霊) 角当 直隆 子方(源義経) 角当 美織 ワキ(武蔵坊弁慶) 野口 能弘 ワキツレ(家来) 野口 琢弘 アイ(船頭) 榎本 元 笛 小野寺 竜一 小鼓 大倉 源次郎 大鼓 國川 純 太鼓 梶谷 英樹 後見 観世 淳夫 松山 隆之 地謡 観世 喜正 川口 晃平 武田 祥照 坂井 隆夫 |
アイヌ伝統芸能上演「イノミ」 | アイヌはあらゆるものに魂が宿ると考え、人間にない力を持ったものすべてをカムイと呼び、敬虔な心をもって接してきた。カムイは彼らの世界では人間と同じ姿で暮らしており、人間の世界に遊びに訪れるときに、様々なものの姿になって現れる。イヨマンテ(熊の霊送り儀礼)は、そのカムイに感謝の祈りを捧げ、饗宴を催し、土産を持たせカムイの世界へ送る伝統的な儀礼であり「イノミ」は、そのイヨマンテの精神性を表現した舞台。 |
- アンケ―トのご協力をお願いします。
- 上演中の撮影・録音・録画は固くお断り致します。
- 当日は主催者、関係者、メディアによる撮影が入る場合がございます。
- 客席を含む会場内の映像・写真が公開されますので予めご了承ください。
- 開演後の途中入場はお断りいたします。
- 入場の年齢制限はございませんが、泣き声など他のお客様のご迷惑になる場合はご退席をお願いする場合がございます。
【通常プログラムの休止について】 当日は体験交流ホールで行われる全ての通常プログラムが休止となります。予めご了承ください。 プログラム一覧はこちら |
料金
観覧無料
- ウポポイへの入場料が別途必要です。
観覧方法
●事前にWEBで座席予約が可能です。
下記より必要事項入力の上お申込みください。
※座席予約受付は終了しました
座席予約問合せ先
近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター東日本
「ウポポイ特別イベント「アイヌ文化×能楽」」事務局
〒135-0062 東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア 3階
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230
メール:tourdesk48@or.knt.co.jp
若干数の当日席もご用意しています。観覧希望の方は直接会場までお越しください。
- 9:00より会場にて整理券を配布
- 先着順
【チラシ】アイヌ文化x能楽 特別イベント(PDFファイル4.67MB)
札幌からのお得なツアー
札幌発着の往復バス送迎、ウポポイ入場料、特別イベント「アイヌ文化x能楽」の座席予約がセットになったツアーをご用意しています。以下より詳細を確認の上、お申込みください。
※ツアー申込受付は終了しました
ツアー問合せ先
近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター東日本
「ウポポイ特別イベント「アイヌ文化×能楽」」事務局
〒135-0062 東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア 3階
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230
メール:tourdesk48@or.knt.co.jp
協力:公益社団法人能楽協会