ウポポイトピックス

むかしばなしのおへや~アイヌのむかしばなし~

最終更新日:2024年11月22日

白老町町制施行70周年を記念した事業として制作した白老周辺地域のアイヌゆかりのお話3作品を上映します。

上映では、本アニメーションの語りを担当した夏木マリさんからの特別メッセージもご覧いただけます。

  • 上映するお話は「むかしばなしのおへや~伝えたい日本昔話~」(BS-TBS 毎月第4日曜 午前11:00~11:30)で放送されたものです。

上映するお話

くま、フクロウ、キツネなどの動物が正面を向いているイラスト

金の声 銀の声

わたしは山の王者、熊の神。
仲間たちがアイヌの村へ行き、おいしいお酒やお供えものをたくさん持って帰ると、神さまたちが大勢集まり、みんなで楽しく語らいます。
あるときわたしは、浦士別のコタンにあらわれる不思議な「金の声」と「銀の声」の正体を確かめに行くことになりますが…。

おじいさんとキツネが向かい合って座っている

きつねのチャランケ

わたしは支笏湖の近くに住んでいたアイヌです。
秋にはたくさんの鮭が川をのぼり、アイヌや熊やきつねも鮭を食べに川に集まってきます。ある夜、遠くからなにやら声が聞こえてきました…。

服を着たカワウソのイラスト

ふんべ山

はるか昔、北海道の海には舟をまるごとひとのみにする「レプンエカㇱ」という化け物がいました。
ある日カワウソの神さまが、レプンエカㇱ退治するためにでかけていきますが…。

上映期間

2024年11月26日(火)~2025年3月30日(日)

上映開始時間

12:30

  • 当プログラムの開催により、この時間の短編映像上映「カムイ ユカㇻ」は休止いたします。

場所

ウエカリ チセ(体験交流ホール)

定員

303名

参加方法

当日、エントランス棟インフォメーション及び体験交流ホール前で整理券をお求めください。

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