ウポポイトピックス
【関連イベント】第8回テーマ展示「ウイマㇺレプンカ サンタン交易と蝦夷錦」
- 公開日:

国立アイヌ民族博物館第8回テーマ展示「ウイマㇺレプンカ サンタン交易と蝦夷錦」会期中に、下記の関連イベントを開催します。
詳しくは各イベントの詳細ページをご覧ください。
講演会・クロストーク
開会記念講演会 「北方から来た交易民」
中国の歴代王朝(明、清)とアムール川流域、樺太(サハリン)、北海道に暮らしてきた先住民族との間で行われたサンタン交易についてお話します。
講演会 「間宮林蔵が歩いた足跡を追う 樺太(サハリン)・アムール・択捉島へ」
間宮海峡にその名を残す間宮林蔵は、先住民族のニヴフの朝貢・交易隊に加わり、樺太(サハリン) からアムール川へと向かいました。北海道大学探検部出身で元北海道新聞記者の相原秀起氏(ノンフィクション作家)が行った、現役の記者時代に実際に取材して歩いたアムール川流域やサハリン各地の状況をお話します。
クロストーク 「サンタン交易の現場を語る」
中世史を専門として長年、蝦夷錦の研究をされてきた中村和之氏(函館大学教授)と元北海道新聞記者の相原秀起氏(ノンフィクション作家)、当館の佐々木史郎館長の3人が、サンタン交易の現場であるアムール川流域や樺太(サハリン)で行ってきた約30~40年の現地調査の成果について対談形式でお話しします。
ギャラリートーク(全7回)
本テーマ展示の担当者が、見どころを紹介する展示ツアーです。
このトピックをシェア: