ウポポイトピックス

2025年「マタパ」のお知らせ

ポロト湖の冬の風景や暖かな囲炉裏の灯。この時期ならではのアイヌ文化を体感しよう

シーズン名称「マタパ」とは

「マタパ」は「冬の年」を意味するアイヌ語です。従来名称の「ホワイトシーズン」をアイヌ語で表現することはできないかと、ウポポイスタッフが検討して決定しました。
4月後半から10月下旬までを、アイヌ語で「夏の年」を意味する「サㇰパ」と呼んでいます。

マタパの営業

該当期間

2025年11月1日(土)~2026年4月24日(金)

営業時間

2025年11月1日~2026年3月31日9:00~17:00
2026年4月1日~2026年4月24日9:00~18:00

入園できる時間は閉園時間の1時間前までです。
博物館へ入館できる時間は閉園時間の30分前までです。
駐車場へ入場できる時間は8:30~閉園時間の1時間前までです。

閉園日

月曜

※12月29日~1月5日、2月28日~3月9日
※月曜が祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園

2025年マタパの注目ポイント

※都合により日時や仕様が変更になる場合があります。

5周年記念として毎年恒例の無料開放DAYが3日間に

アイヌ文化の魅力を気軽に体感できる無料開放DAYを今年は特別に3日間開催します。期間中は入場無料で、伝統芸能や工芸体験など多彩なプログラムをお楽しみいただけます。

ウポポイならではの冬のアイヌ文化を堪能

冬の伝統的コタンの風物詩、サッチェㇷ゚(干し魚)やペネエモ(凍れ芋)の製作工程を紹介するほか、鹿笛制作体験や動物の毛皮に触れて学ぶイベントも開催します。冬ならではの暮らしの知恵と技術に触れられる貴重な機会です。

冬季特別プログラム 鹿笛作り
サッチェㇷ゚

今年も開催「ウポポイイルミネーション」

アイヌ文化にゆかりのある動物たちをブロック型のイルミネーションが鮮やかに彩ります。

国立アイヌ民族博物館の週末のイベントが充実

当館の研究員・学芸員が展示室で解説をおこなう「ギャラリートーク」や、見たり、聞いたり、さわったり、体を動かしたり、モノを作ったりなど…アイヌ文化や歴史について楽しく学ぶことのできる「ホリデーイベント」をほぼ毎週末開催予定。

2025年マタパのイベント予定

11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝) 3日間【無料開放デー】
11月22日(土)~2026年3月22日(日)【ウポポイイルミネーション】
2026年2月1日(日)~14日(土)【多文化共生ウィーク】

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