ウポポイトピックス
松浦武四郎inウポポイ 2023
- 公開日:
「北海道の名付け親」とされる松浦武四郎のふるさと三重県松阪市との共催で「松浦武四郎 inウポポイ2023」を開催します。
本イベントでは、松浦武四郎とアイヌの人々との交流について、パネル展や松浦武四郎記念館館長の山本命氏による「松浦武四郎ミニ講座」の他、アイヌ文様刺しゅう体験を通して学ぶことができます。
- 止むを得ない事情により内容を変更することがあります。ご了承ください。
期間
7月22日(土)~7月23日(日)
会場
ウポポイ(民族共生象徴空間)エントランス棟
参加費
無料
1.松浦武四郎パネル展
日時
7月22日(土) ~ 7月23日(日)
9:00~17:00
内容
【パネル展示】
松浦武四郎の北海道調査とアイヌの人々との交流をパネルで紹介します。
【ノベルティの配布と松阪の特産品紹介】
特産の松阪茶または松阪産材のお箸をプレゼントします(先着2,000名様限定)
2.松浦武四郎ミニ講座
内容
松浦武四郎とアイヌの人々の交流や武四郎のふるさと松阪について、20分でわかりやすく紹介します。
講師
日時
7月22日(土)
9:30~9:50、11:40~12:00、13:00~13:20、14:30~14:50、16:30~16:50
7月23日(日)
9:30~9:50、11:40~12:00、13:00~13:20、14:30~14:50、16:30~16:50
3.松阪もめんコースターへのアイヌ文様刺しゅう体験
内容
松阪の特産品「松阪もめん」のコースターに、アイヌ文様の刺しゅうを体験していただけます。
定員
各回先着で10名様まで体験できます
- 10名を越えた場合はご希望の方に体験キットをプレゼントします
日時
7月22日(土)
10:30~11:30、13:30~14:30、15:30~16:30
7月23日(日)
10:30~11:30、13:30~14:30、15:30~16:30
指導
一般社団法人 白老アイヌ協会
【チラシ】松浦武四郎in ウポポイ 2023(PDFファイル1.37MB)
主催:三重県松阪市(内閣府 アイヌ政策推進交付金 補助事業)
共催:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
【同時開催】日本遺産「鮭の聖地」の物語~根室海峡一万年の道程~ 普及啓発展示会 メナシのアイヌとともに生きる~加賀伝蔵、松浦武四郎、南摩綱紀~
日本遺産「鮭の聖地」の物語~根室海峡一万年の道程は、根室海峡沿岸一万年の歩みを伝える歴史文化ストーリーです。
このストーリーの中で重要な役割を担い、幕末の探検家松浦武四郎と深い交友関係にあった、アイヌ語通訳加賀伝蔵、会津藩士南摩綱紀とメナシ地方のアイヌたちとの関りについて、知っていただくための展示と講座を開催いたします。
日本遺産「鮭の聖地の物語」詳細はこちら
https://www.heritage-of-salmon.com/
日時
7月22日(土)~23日(日)
9:00~17:00
会場
ウポポイ(民族共生象徴空間)エントランス棟
1.普及啓発展示会 パネル・資料展示
アイヌと和人がともに臨む蝦夷地開拓を目指した松浦武四郎。松浦武四郎と深い交友を重ね、その想いを継いで根室海峡沿岸のメナシの地で実践した通辞加賀伝蔵と会津藩士南摩綱紀。
松浦武四郎、加賀伝蔵、南摩綱紀の3人が、メナシのアイヌたちとの共生を目指し、いかに向きあったのか。幕末の蝦夷地で、メナシのアイヌとともに生きた人々をご紹介いたします。
2.日本遺産「鮭の聖地」の物語・ミニ講座
内容
アイヌ語通辞(通訳)加賀伝蔵物語
講師
別海町郷土資料館 学芸員 石渡 一人 氏
羅臼町郷土資料館 学芸員 天方 博章 氏
時間
9:50~10:20、14:50~15:20
共催:三重県松阪市/公益財団法人 アイヌ民族文化財団/日本遺産 鮭の聖地メナシネットワーク(北海道根室市・別海町・標津町・羅臼町)