お知らせ
ウポポイで冬季探究型教育旅行プログラムを作成
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高校生向けに西胆振地域の「共生社会」について学べる研修旅行を提供します
ウポポイ(民族共生象徴空間)では、ウポポイを拠点とし、全国の高校生が西胆振地域(白老町・伊達市・室蘭市・登別市・洞爺湖町・豊浦町・壮瞥町)を知り、興味を持ち、そのエリアに暮らす人々との交流を通じて、自分の良さに気づき、つくりたい未来社会を探究する機会となるように、高校生が「共生社会」をテーマに学びを深める冬季探究型教育旅行プログラムを作成しました。高等学校関係者の皆様のご活用をお待ちしております。
【プログラムの特徴】
1.対象は、全国の高校生
2.テーマは「共生社会」
ウポポイで働く職員や登別・洞爺エリアの地元の方との交流を中心に、アイヌ民族の多様な歴史や文化に触れ、自然環境や火山、温泉、観光、地域産業などを知ることにより、「共生社会」を実現させるために必要なことを学んでいきます。
3.探究ワークブック
全23ページで、生徒の旅行前の事前学習から、現地での体験や交流、それを踏まえた事後学習を支援します。
各項目の指導については、「教師用指導解説書」が教員の学習支援を後押しします。
1コマは50分と設定していますが、学習内容や授業時間数は学級の状況で調整いただけます。
4.旅行開始
2024年12月~(予定)
探究型教育旅行とは… 学生が旅行先で自分なりに問いを立て、情報を集めて分析し、それに対して答えていくものです。
【本件に関する問い合わせ】
(公財)アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部 誘客促進部誘客促進課
TEL:0144-84-6534
E-mail:group@ainu-upopoy.jp
【プレスリリース資料】冬季探究型教育旅行(PDFファイル686KB)
取材・その他問合せ
(公財)アイヌ民族文化財団 民族共生象徴空間運営本部 企画調整部広報課 辻
TEL:0144-82-3914
E-mail:group@ainu-upopoy.jp