ウポポイトピックス
台湾ニーブーン合唱団 ミニコンサート
- 公開日:
画像:2023年2月4日・5日、日本での音楽交流の際の記念写真
8月1日開催。美しい歌声と台湾原住民族文化が融合する唯一無二の合唱が響きわたる。
台湾高雄市のニーブーン合唱団は2017年に結成され、メンバーは主に高雄市六亀、宝来、桃源等出身の歌うことを愛する青少年で構成されています。彼らの音楽作品には、台湾原住民族文化が組み込まれており、ブヌン族等の伝統的な曲の要素を含み、多民族の共生を表しています。その美しい歌声と台湾原住民族の固有文化の融合により、世界合唱コンクールで優勝するなど国際的な名声を得ています。
この度、第7回東京国際合唱コンクールに出場するため総勢70名で来日する二―ブーン合唱団の歌声が初めてウポポイに響きます。是非ご堪能ください。
日時
2025年8月1日(金)11:30~12:00
場所
体験交流ホール
- 要整理券(体験交流ホール前で発券)
参加方法
直接来場
料金
無料
共催
台湾ニーブーン合唱団
台湾尼布恩合唱団(台湾ニーブーン合唱団)
2017年に設立。ニーブーンとはブヌン語で「歯」を意味し、指揮者の陳俊志氏が歯科医であることに由来します。
高雄市人文教育保育協会に所属。高雄市の六亀、宝来、桃源地区の青少年で構成されています。
指揮者の陳俊志氏、ピアノの盧舒涵氏と林憶涵氏、声楽指導者の許家倫氏は、音楽を通じて地元の若者たちが故郷に目を向け、地域貢献することを目指して活動しています。
高雄市の特徴である先住民、客家(ハッガー)、新住民、閩南(ミンナン)音楽を収集・保存し、新たに編曲して演奏することで、文化保存の一翼を担っています。
国内外で演奏活動を行っており、今回、第7回東京国際合唱コンクールに出場のため来日しました。

2023年世界合唱大会(江陵)で金賞を受賞(2023年7月)
指揮
陳俊志(チェン・ジュンジ)
高雄医科大学歯学博士。黄俊徳教授の指導の下、小児歯科と特別支援歯科を専門とする。
合唱指揮者として沈新欽氏、連芳貝氏に師事。僻地での医療と音楽教育に尽力。
現在、ニーブーン歯科クリニックの医師であり、多くの学校合唱団の指揮者でもある。







