お知らせ
ウポポイで“ウアイヌコㇿ会議”開催します
- 公開日:
最終更新日:2026年12月14日
~高校生が企業と共に「共生社会」を考える~
公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、「ウポポイ誘客促進戦略」(令和6年3月国土交通省北海道局)に基づいて、全国からウポポイに高校生が集まり「共生社会」について考える“ウアイヌコㇿ会議”を2026年1月9日(金)にウポポイで開催することをお知らせいたします。
この度、本会議に参加する道内および道外の全21校が決定いたしました。昨年の第1回目より、参加校は7校18名増え、参画企業もさらに1社追加の4社となり、規模を拡大して開催いたします。
あわせて、本イベントへの視察も募集いたします。
- ウアイヌコㇿのㇿは下付き小文字
1.「ウアイヌコㇿ会議」開催概要
ウアイヌコㇿ会議では「ウポポイ探究学習プログラム」※を受講した道内の高校生と全国の高校生が、多様な価値観を認め合い生き生きと暮らせる社会を実現するためにウポポイと道内外の企業の取組を参考に議論し、それぞれの役割について考えます。
「ウアイヌコㇿ」とはアイヌ語で「尊敬し合う」を意味します。
日時
2026年1月9日(金)9:00~17:00
場所
体験交流ホール、体験学習館
参加校
21校96名(道内:11校56名、道外:10校40名)
主催
ウアイヌコㇿ会議設立・実行委員会(構成:公益財団法人アイヌ民族文化財団、北海道経済連合会、北海道教育庁、公益社団法人北海道観光機構、株式会社日本旅行北海道)
後援
札幌法務局、北海道、白老町、白老町教育委員会
- ウポポイ探究学習プログラム
ウポポイで働く職員や登別・洞爺エリアの地元の方との交流を中心に、アイヌ民族の多様な歴史や文化に触れ、自然環境や火山、温泉、観光、地域産業などを知ることにより、「共生社会」を実現させるために必要なことを参加者一人一人が考えるプログラムです。
実施主体:公益財団法人アイヌ民族文化財団
【チラシ】ウポポイで冬の探究型教育旅行プログラム(PDFファイル 3.77MB)
2.視察申込
本イベントへの学校関係者、教育旅行関係者の視察を受け付けます。 お申込みは下記からお願いします。
◆参加校(21校96名)
道内の高校生は道外から参加する高校生のホスト役を担い、全国から参加する高校生や企業との交流を通じて、自らが住む北海道の魅力や共生社会について考え、広く発信する機会を得ることができます。
今回はウポポイのある白老町の高校も参加し、地元の高校として全国の高校生と交流します。
(1) 道内高校(11校56名)
遺愛女子中学校・高等学校、札幌新陽高等学校、札幌日本大学高等学校、北海学園札幌高等学校、北海道岩見沢東高等学校、北海道札幌国際情報高等学校、北海道札幌東高等学校、北海道登別青嶺高等学校、北海道白老東高等学校、北海道函館西高等学校 北星学園女子中学高等学校
(2) 道外高校(10校40名)
芝国際中学校・高等学校(東京都)、横浜清風高等学校(神奈川県)、埼玉県立浦和商業高等学校(埼玉県)、岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)、立命館中学校・高等学校(京都府)、関西大学高等部(大阪府)、早稲田大阪高等学校(〃)、常翔啓光学園中学校・高等学校(〃)、神戸龍谷中学校高等学校(兵庫県)、徳島市立高等学校(徳島県)

◆道外参加高校のコメント(参加目的および意気込み)
◆行程
| 日にち | 場所(時間帯)・内容 |
| 1月8日(木) | ウポポイ(午後)で探究学習プログラム |
| 1月9日(金) | <ウアイヌコㇿ会議> ウポポイ(終日)9:00受付 [体験交流ホール] 9:30~ 開会挨拶 基調講演『絵本作家そら氏の考える共生社会(対談)』 そら(絵本作家) ファシリテーター:西川 理沙子(株式会社日本旅行北海道) 10:00~ パネルディスカッション『北海道の高校生の考える共生社会』 ウアイヌコㇿ会議実行委員会会長 村木 美幸 Reiko Tokushige Rogers(北海道応援団会議スマイルアンバサダー (道庁任命)、「マラマ・ハワイ・北海道」代表) 北海道の高校生(3~4名) ファシリテーター:椎葉 隆介(株式会社日本旅行総合研究所) ![]() そら 絵本作家・イラストレーター 北海道を拠点として活動する絵本作家・イラストレーター。 主な代表作に、ウポポイPRキャラクター『トゥレッポん』、JR北海道ICカード乗車券「Kitaca(キタカ)」のキャラクター『エゾモモンガ』、北海道観光PRキャラクター『キュンちゃん』、写真絵本しろくまくんBOOKなどがある。 ![]() REIKO TOKUSHIGE ROGERS 北海道応援団会議スマイルアンバサダー (道庁任命) 、「マラマ・ハワイ・北海道」 代表 2000年ハワイ移住。現在、ホノルル在住。 2017年ハワイの北海道応援団会議スマイルアンバサダーに就任、2018年1月ハワイと北海道の絆をむすぶコミュニティ「マラマ・ハワイ・北海道」の代表に就任、観光、ビジネス、教育の交流を応援している。 [体験学習館] 全国の高校生×企業×共生 11:00~ 分科会説明/参画企業講演 12:40~ 高校生によるディスカッション『共生社会の実現に向けて私・私たちができること』 14:20~ 各グループ発表/全体講評・代表チーム発表 [体験交流ホール] 15:20~16:30 全体発表・講評/閉会挨拶 |
| 1月10日(土) | <エクスカーション> 白い恋人パーク(午前)/エア・ウォーターの森(午後) 誕生から30周年を迎えた白い恋人パークにて、石屋製菓の共生に関する取組を学びます。昼食後は、分科会にもご協力いただきましたエア・ウォーター北海道が運営するエア・ウォーターの森を視察します。 |
◆参画企業
ウアイヌコㇿ会議では、共生社会をテーマとした企業の活動について、高校生目線でアイデアを出し合います。
エア・ウォーター北海道株式会社

カンタス エアウェイズ リミテッド

野口観光株式会社

北海道テレビ放送 株式会社(HTB)

◆ウアイヌコㇿ会議に向けての準備
参加の高校生に向けてオンライン事前学習を9月から開始し、アイヌ文化の基礎やレイシャルハラスメントについて学ぶ機会を作りました。11月8日(土)には道内の高校生のウポポイ現地研修を実施したほか、北海道大学で開催した2025年度サステナブル・ブランド国際会議 学生招待プログラム第6回 SB Student Ambassadorブロック大会にも参加しました。
また、道内の高校生には道外の高校生をもてなすホスト校としての役割について考えてもらい、会議開催に向けた準備を進めています。
11月8日にウポポイで実施した現地研修の様子




◆第1回ウアイヌコㇿ会議について
~全国14校の高校生が「共生社会」について熱論しました~
- 昨年度、第1回としてウポポイを舞台に初めて開催し、全国14校の高校生が「共生社会」について熱論。活況の場面は、参加校の生徒はもちろん、視察された教育関係者の方々からも好評を得たことで今年度の第2回目の開催が実現いたしました。
- 昨年の開催では、全国から集った高校生はウアイヌコㇿ会議の当日だけではなく、前日までの事前学習や翌日のエクスカーション、事後学習を通して交流や議論を行いました。
参加の高校生から寄せられた感想



昨年度の模様はこちら(第1回目開催レポート)
ウアイヌコㇿ会議の様子はウポポイ公式YouTubeでダイジェスト版をご覧いただけます。








