施設情報
Museum
国立アイヌ民族博物館
先住民族アイヌの歴史と文化を主題とした日本初・日本最北の国立博物館。

アイヌ民族は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族で、日本の多数者である和人とは異なる言語や文化、歴史を持っています。民族名称である「アイヌ」という言葉は、「人間」などを意味するアイヌ語です。国立アイヌ民族博物館は、アイヌ民族の誇りが尊重される社会をめざし、多くの人にアイヌの歴史や文化を伝え、アイヌ文化を未来につなげていくために設立されました。展示は、アイヌ民族の視点で「私たち」という切り口で語る構成になっています。
アヌココㇿ アイヌ イコロマケンル
国立アイヌ民族博物館
施設概要



シアター
座席数96席。高精細・大画面映像でアイヌ文化を多様なテーマからわかりやすく紹介します。

基本展示室
「ことば」、「世界」、「くらし」、「歴史」、「しごと」、「交流」の6つのテーマをアイヌ民族の視点で紹介します。

特別展示室
アイヌ文化、先住民族文化についての調査・研究の成果等を紹介します。また、これら以外のテーマについても幅広く扱い、多様な展覧会を開催します。
博物館プログラム
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- 展示
展示鑑賞(4/1〜)
- 国立アイヌ民族博物館
「ことば」「世界」「くらし」「歴史」「しごと」「交流」の大テーマについて、「私たち」というアイヌ民族の視点で紹介している展示。
特別展示室では、アイヌ文化、先住民族文化をはじめ、幅広いテーマで多様な展覧会を開催いたします。 -
- 展示
シアタープログラム 「アイヌの歴史と文化」(4/1〜)
- 国立アイヌ民族博物館
人類が日本列島に来て以降、現代までのアイヌ民族の歴史と文化について解説。
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- 展示
シアタープログラム 「世界が注目したアイヌの技」(4/1〜)
- 国立アイヌ民族博物館
ヨーロッパとアメリカの博物館に収蔵されているアイヌ民族資料や、各国の研究者とのかかわりを紹介。