ウポポイ祭2023

最終更新日:2023年7月15日

知って、踊って、味わって! アイヌ文化を感じる3日間
3連休はウポポイでお祭りだ!

おかげさまでウポポイは7月12日で開業3周年。

メインは7月15日(土)~17日(月・祝)の3連休に行う『ウポポイ祭2023』。初開催となる“アイヌの踊りと食”がテーマのイベントです。みんなで一緒に踊って、愛称「ウポポイ( おおぜいで歌うこと )」を体現しよう!豊かな食文化を共有する喜びや感動を分かちあう食体験イベントも同時開催で特別な3日間をお届けします。

このほか、この期間のみの特別プログラムや、みなさまのウポポイ思い出写真からアートを作るプロジェクトやレストラン&ショップスタンプラリーなども要注目!

日時

2023年7月15日(土)~17日(月・祝)

会場

ウポポイ(民族共生象徴空間)

アイヌ古式舞踊を体感!

各地域のアイヌ古式舞踊

各地域のアイヌ古式舞踊を鑑賞した後は一緒に踊って楽しもう!

日時

7月15日(土) 白老民族芸能保存会
7月16日(日) 帯広カムイトウウポポ保存会
7月17日(月・祝) 千歳アイヌ文化伝承保存会
各日10:30~11:00、12:30~13:00

場所

チキサニ ミンタㇻ(チキサニ広場)

  • 雨天時はウエカリ チセ(体験交流ホール)

参加費

無料

白老民族芸能保存会
帯広カムイトウウポポ保存会
千歳アイヌ文化伝承保存会

アイヌ料理を体感!

オハウ
オハウを食べる来園者
アイヌ料理を食べる来園者

各地域の文化伝承者が作るアイヌ料理を味わおう。地域や料理のお話や映像、パネル展示も!

日時

7月15日(土) 堀 悦子さん(浦河町)
7月16日(日) 内山 藤子さん(白糠町)
7月17日(月・祝) 伊藤 文子さん(白老町)
各日11:00~12:30 オハウ提供(100食)、15:00~16:30 軽食提供(100食)

場所

ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)

参加費

無料

  • 1時間前から会場にて整理券を配布します

SPECIAL EVENTS
しらおいポロトミンタㇻフェスティバル2023

しらおいポロトミンタㇻフェスティバル2023

アイヌ古式舞踊、野外音楽ステージなどをお楽しみいただけます。
7月15日(土)・16日(日)各日10:00~15:00
ポロトミンタㇻ(白老郡白老町若草町1丁目1番21号)

ウポポイはおかげさまで3周年

\ 感謝を込めてイベント満載 / 7月8日(土)~17(月・祝)はほかにも特別プログラムが登場! (7月10日(月)も特別開園!)

カエウコテアン ロー! アットゥㇱの糸を作ってみよう

水に浸けたオヒョウ
アットゥㇱ

オヒョウの内皮で作ったアットゥㇱ(樹皮衣)の製作工程を学び、アットゥㇱの糸を作ってみませんか?

日時

7月8日(土)・9日(日)
各日11:30~12:30、15:00~16:00

場所

イカㇻ ウシ(工房)

定員

16名

参加費

無料

楽器をさわってみよう!

トンコリとムックリ

トンコリ(弦楽器)やムックリ(口琴)に触れて音を出してみましょう。どなたでもお気軽にご参加いただけます!

日時

7月9日(日)・10日(月)
各日10:30~11:30、15:30~16:30

場所

ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)

定員

20名

参加費

無料

伝統芸能上演 イノミ

動物の魂をカムイの世界へ送り出す伝統儀礼イヨマンテの精神をストーリー性のある演出によって紹介します。

日時

7月8日(土)13:30~14:00

場所

ウエカリ チセ(体験交流ホール)

定員

303名

  • 座席指定券が必要です。(エントランス棟インフォメーションで当日配布)

参加費

無料

伝承者による伝統技術実演公開

堀 多栄子さん作品
堀 多栄子さん
ビーズ作品

堀 多栄子さんをお招きし、サラニㇷ゚(編袋)の技術を実演公開します。

堀 多栄子さん

祖母から母へ、母から娘の私へとアイヌ文化の手仕事を紡いで繋げています。伝統的な手作業を教えてもらい、その中から現代に生きていく中で、使いやすい形や材料に変化を加えて残していくのもまた文化なのかなと思います。

日時

7月15日(土)14:00~17:00
7月16日(日)10:00~16:00

場所

イカㇻ ウシ(工房)

7月15(土)~17日(月・祝)開催!
ウポポイShop デジタルスタンプラリー

ウポポイShopデジタルスタンプラリー

ウポポイ内のレストランやショップを利用して、デジタルスタンプを集めよう!
抽選で素敵な景品をゲット!

デジタルスタンプラリーのスタンプがもらえる! レストラン&ショップ 鹿肉フェア

鹿肉フェア

アイヌの食文化で欠かせない、ユㇰ(エゾ鹿)に由来した各店の創作料理をお楽しみください。

【メニューの一例】

焚火ダイニング・カフェ ハルランナ
ユㇰ(エゾ鹿) の焚火ロースト
ヒンナヒンナキッチン 炎
鹿串
カフェ リㇺセ
エゾ鹿もみじ弁当
sweets café ななかまど イレンカ
どさんこ鹿肉とじゃがいものフレッシュサンド

レストラン一覧はこちら
ショップ一覧はこちら

ウポポイ フォトモザイクアートプロジェクト

フォトモザイクアートプロジェクト

多くのお客様と共有してきた思い出を形に。お送りいただく写真やウポポイの写真を組み合わせ1枚のアートを完成させます。

募集期間

7月12日(水)~

\ ウポポイ3周年連携イベント開催! /

北海道や苫小牧市、登別市、白老町、札幌大学ウレㇱパクラブが連携してウポポイを応援。

ウポポイPRキャラクター トゥレッポんと北海道観光PRキャラクター キュンちゃんが札幌に遊びに来る!

7月7日(金)12:00~13:00の間
JR札幌駅西側コンコース

7月10日(月)・11日(火)各日12:00~13:00の間
大通りビッセ

国立アイヌ民族博物館 第6回特別展示「 “アウタリオピッタ” アイヌ文学の近代 —バチラー八重子、違星北斗、森竹竹市 —」

博物館特別展示 アウタリオピッタ

知里幸恵の『アイヌ神謡集』(1923年刊)が出版されてから100年が経ち、その序文は、当時のアイヌ民族が置かれた状況を物語っています。

その当時、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族が各地にいました。バチラー八重子は『若きウタリに』(1931年刊)を出版し、違星北斗は没後に『コタン 違星北斗遺稿』(1930年刊)がまとめられ、森竹竹市は『若きアイヌの詩集 原始林』(1937年刊)を出版しています。彼らはアイヌの三大歌人と呼ばれます。

八重子や竹市の日常を写した掛川源一郎の写真とともに、彼等が残したノートや民具等を展示資料として、当時のアイヌ民族による歌や詩などから、社会状況、歴史をふりかえります。

日時

6月24日(土)~8月20日(日)

場所

国立アイヌ民族博物館 特別展示室

観覧料

大人 300円(240円)
高校生 200円(160円)
中学生以下 無料

  • ( )は20名以上の団体料金。
  • 障がい者とその介護者各1名は無料。入園の際に証明書等をご提示ください。

  • 参加費無料企画についても別途ウポポイ入場料が必要です。

【チラシ】ウポポイ祭2023(PDFファイル1.78MB)

トゥレッポん
トゥレッポん

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、
アイヌ文化の復興・創造等の
ナショナルセンターです。

アイヌ古式舞踊の上演や伝統芸能体験、食文化体験や伝統工芸品の製作体験等を通じてアイヌ文化を体感。 豊かな自然に囲まれた、アイヌ文化が息づく憩いの場。

札幌から約1時間、新千歳空港から約40分、JR白老駅から徒歩約10分

ウポポイ(民族共生象徴空間)
〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
545 194 852
マップコードに対応したカーナビ等にコードを入力するだけで地点を表示できます。

「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

営業時間

営業時間詳細はこちら

閉園日

月曜および12月29日~1月3日、3月1日~10日
※月曜が祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園
※但し4月30日、7月8日、8月13日、9月17日、2月10日は開園

多彩なアイヌ文化体験プログラム開催中

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