更新のお知らせ
2025年10月1日 上部に各項目のボタンを設置しました
2025年9月22日 最下部に過去のアートショーを追加しました
2025年9月19日 ページを公開しました
アーティストや工芸家たちの
作品や表現に、
五感を通じて触れる
特別な2日間
2025年10月12日(日) -13日(月・祝)
来園者プレゼント
藤戸康平氏の万博作品をモチーフにデザインしたアイヌアートショー限定のステッカーを来園者にプレゼント!

Featured Artist


大阪・関西万博
展示作品
道内初展示!
Singing for the Future
〈藤戸康平 2025年作〉
10月12日(日)-13日(月・祝)
体験学習館別館3にて特別展示
大阪・関西万博ギャラリーEAST 「イランカラㇷ゚テ~アイヌ文化をウポポイから」(2025年6月10日~12日の3日間)において、
披露された話題の新作を北海道で初展示します。
全306パーツを組み合わせた作品は、片面を磨き上げ、もう一方をさびで腐食させることで
「美しさ」と「危うさ」の相反する表現を体現しています。さらに光を当てると、
床面に「モレウ」が浮かび上がり、光と影のコントラストによって全く異なる表情を映し出します。
TALK SHOW

熊の家 代表

釧路工業技術センター専門員

K-craft 代表
「Singing for the Future」をともに生み出した仲間—-
瀧本氏、北村氏を迎え、藤戸氏と3人による制作秘話トークショーを行います。撮影現場での思わぬハプニング、完成までの試行錯誤、そして作品に込められた想い。ここでしか語られない裏話の数々を、どうぞお楽しみください。
■日付:
10月12日(日)11:00-11:30
10月13日(月・祝)12:00-12:30
■場所:体験学習館別館3
■定員:各回限定50名様
参加者プレゼント|抽選各回3名

Singing for the Futureのパーツの一部を使った限定プレートを抽選で各回3名にプレゼント!
Singing for the Future
~藤戸康平、万博作品制作の記録~
「Singing for the Future」誕生の舞台裏、そして制作者・藤戸氏の日常に迫ったドキュメンタリー。阿寒の地が育んだ感性とともに歩む、かけがえのない瞬間を、スクリーンで体感してください。
10月12日(日)10時の初回は藤戸氏の挨拶を予定しています。
■日付:10月12日(日)、10月13日(月・祝)
■時間:両日 10:00,13:00,15:00
※上映時間約30分
■場所:博物館シアター
■定員:各回限定 96名
アーティスト・工芸家による
展示販売
ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)
Direct sales
10月12日(日)、13日(月・祝) 10:00-17:00


【出展者一覧/全16ブース】
各地で活躍するアーティストや工芸家による工芸品などの展示・販売を行います。出展者と直に話ながら手仕事の魅力に触れてください。
※各種クレジットカード、電子マネーがご利用いただけます。
下倉洋之
(Ague art jewelry)

1999年より金工という手段でどういった表現が出来るのか模索してきました。
アイヌ工芸ではあまりなじみの無い素材ですが、手にとってご覧いただきたいと思います。
テケカㇻペ
(山崎シマ子)

「テケカㇻぺ」はアイヌ語で手仕事を意味します。平成11年に結成以来「母」から習った手仕事を大切に受け継ぎ、後世に文化伝承されていくよう、木綿糸や布を用いたルウンぺ(木綿衣)やタペストリーなどの作品づくりに努めています。
吉田信男
(木ぼりの吉田民芸)

木目の美しさを出すようにしています。すべて手彫りの作品です。
八重清敏
(モセッチリ民芸)

鶴居村でオリジナルの木彫アクセサリーを作っています。木彫講座でものづくりを教えたりもしています。今回、初めて出展します。
堀敏一・悦子・多栄子
(かるす)

祖母から母へ、そして母から私へと受け継がれてきた手仕事。それは単なる技術の伝承ではなく、温かい記憶と、心を通わせる大切な時間でもあります。そして日々の暮らしの中で培われたこの手仕事は、母から私、そして次の世代である娘へと新しい息吹を吹き込みながら受け継がれて行きます。
河岸麗子

エムㇱアッの編み方を現代へ
のんのクラブ
(小美浪フミ)

私達のサークルは比較的若手が多く、伝承の作品を中心に制作しています。
現代的な作品作りにも取り組み、日々励んでいます。
エミナの会
(菅野節子)

「エミナ」はアイヌ語で ”笑う” を意味します。アイヌ刺繍を仲間と笑ながら楽しく縫っていき、アイヌ文化を伝えていきます。
フッチコラチ
(岡田育子)

私たちは、アイヌ文化を今の生活に活かせる物づくりをしています。
藤戸康平
(熊の家 藤戸)

道東の阿寒湖温泉からやって参りました。アイヌ文様をあしらった、Tシャツや鹿革製品など、普段は阿寒湖でしか買えない商品を多数ご用意して、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
吉村政彦・真美子
(吉村工房)

アイヌ工芸作家として、私はこの土地に息づく豊かな文化と自然の恵みを、伝統的な技法を用いて、現代の生活にぴったり合うようにデザインし、細部まで丁寧に作り込まれた彫刻や刺繍は、見る人に深い感動を与え、アイヌ文化の魅力を伝えるように、ひとつひとつの作品に込めています。
地元の素材や風景が、創作にインスピレーションを与えており、私の作品を通じて、その美しさを手に取ってアイヌ文化の奥深さと温かさを感じていただければ幸いです。
※ 作品画像は今回の出品作品とは異なる場合があります
アーティスト・トーク
ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)
Artist Talk
アート・工芸に携わる方々を招いて創作活動について伺います。
髙野繁廣氏&柴田幸宏氏
10月12日(日) 13:30-14:00

■定員:限定50名様
八重清敏氏&下倉洋之氏
10月13日(月・祝) 14:30-15:00

■定員:限定50名様
モデレーター|山崎幸治教授
(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター長)
食文化体験
ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)
Taste
白糠のカジカ料理
10月12日(日)
12:00-13:00

|伝承者|磯部惠津子氏・時田和恵氏
白糠の伝承者による食文化のお話とカジカを使った料理の実食。
■定員:限定30名様
■日時:10月12日 12:00-13:00
※11:00から整理券配布
イタで食すアイヌ料理
10月13日(月・祝)
12:00-13:00

イタ(お盆)での料理提供を通して、展示品ではなく、生活道具としての日常使いを体験。
■定員:限定30名様
■日時:10月13日 12:00-13:00
※11:00から整理券配布
シケㇾぺ茶とシケㇾぺチョコ
10月12日(日)、13日(月・祝)
16:00-16:30

料理に使われている「シケㇾぺ(キハダの実)」や「シケㇾぺチョコ」についてのお話を聞きながら、創作スイーツとお茶を味わいましょう。
■定員:限定50名様
■日時:10月12日、13日 16:00-16:30
※14:00から整理券配布
スイーツ提供元: 「海空のハル」
アイヌ文化と道産酒が楽しめる、チセのある個室居酒屋。札幌市すすきのと美幌峠の2店舗を展開。
ワークショップ
ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)
Workshop
カエカしてみよう
10月12日(日)
① 10:30~② 15:30~
|講師|堀 多栄子氏

工芸作家に教わる樹皮繊維のカエカ(糸より)と、ものづくり。
■日時:
10月12日(日)
① 10:30~ ※9:00から整理券配布
② 15:30~ ※12:00から整理券配布
■定員:各回限定10名様
※小学4年生以下は保護者同伴

ペラパスイ制作体験
10月13日(月・祝)
① 10:30~② 15:30~
|講師|吉村 政彦氏

アイヌ民具のひとつ「ペラパスイ(ひら匙)」を作る体験。
■日時:
10月13日(月・祝)
① 10:30~ ※9:00から整理券配布
② 15:30~ ※12:00から整理券配布
■定員:各回限定10名様
※小学4年生以上。小学生は保護者同伴

伝統芸能上演 スクㇱ
ウエカリ チセ(体験交流ホール)
Performing arts
舞台が10倍楽しくなる
アイヌの芸能入門トーク
10月13日(月・祝) 13:00-13:50
公演前に演目で披露する歌の発声やムックリ(口琴)の演奏、 身に纏う衣服の演出などについて実演付きトークセッションで解説いたします。
■時間:
13:00~13:30 解説
13:30~13:50 公演
※整理券配布
■定員:限定303名様

伝統技術実演
イカㇻ ウシ(工房)
Demmonstration
|実演|山田祐治氏
10月11日(土)、12日(日)
両日10:00-16:00
白老町で木彫や祭事など幅広く伝承活動を続け、文化の保存及び普及に努める山田祐治さんに木彫の技法を実演していただきます。


ギャラリートーク
国立アイヌ民族博物館
Gallery talk
基本展示室
ギャラリートーク
10月12日(日) 14:00-14:30
第10回特別展示
ウィーン万国博覧会とアイヌ・コレクションギャラリートーク
10月13日(月・祝) 14:00-14:30
アイヌアートショー2025
メインビジュアルデザイン制作
Main Visual

タンチョウと共に豊かに暮らしていた釧路アイヌと、東の方から来た一族の戦いが起きてからタンチョウが来なくなり、それ以来カムイとして大切にするようになったという伝承があり、豊かな大地をサロルンカムイ(タンチョウ)が飛翔する様子をイメージしました。

小笠原 小夜さん
北海道出身、アイヌ民族のルーツを持つイラストレーター。
アイヌ刺繍やCGなどを用い、アイヌ文化をイラストにて表現している。現在、北海道新聞「週刊まなぶん」にてアイヌ文化を紹介するコーナー「ミンタㇻ」のイラストを担当。
過去のアートショーについてはこちら
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ウポポイ(民族共生象徴空間)は、
アイヌ文化の復興・創造等の
ナショナルセンターです。
アイヌ古式舞踊の上演や伝統芸能体験、食文化体験や伝統工芸品の製作体験等を通じてアイヌ文化を体感。 豊かな自然に囲まれた、アイヌ文化が息づく憩いの場。
詳細は各施設の名称をクリック
札幌から約1時間、新千歳空港から約40分、JR白老駅から徒歩約10分
ウポポイ(民族共生象徴空間)
〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
545 194 852
マップコードに対応したカーナビ等にコードを入力するだけで地点を表示できます。
「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。
営業時間
閉園日
月曜および12月29日~1月5日、2月28日~3月9日 ※月曜が祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園 ※但し4月28日、8月12日、9月16日、9月22日は開園


















